栄養や食事について、いろいろと調べたことを箇条書きにしています。
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野菜や野草の与え方を工夫するだけで、病気を防ぎ、健康な個体へと育てることができます。
これは私たちの料理にも当てはまることで、知らず知らずのうちに行っているかもしれません(お母さんやおばあちゃんにも聞いてみてください)。
まず大事なことは、与えたい野菜の性格を知ることです。食品成分表などの専門書でなくても、野菜の成分はいろいろな本・雑誌、新聞やメールマガジンなどに載っています。
これらをよく読み、賢く利用しましょう。
レタスはNGという記述をよく見かけます。
その理由は「繊維質にたいして水分が多く下痢の原因になるから」というのが主になっているようで、情報ソースは獣医さんだといわれています。
たしかにレタスだけ与えるのであれば水分が多いという感はあります。しかし大抵は他の餌といっしょに与えるのですから、繊維質と水分との割合に神経質になる必要はないと思います。
現にモルモットや小鳥の食事にはレタスは摂り入れられていますし、ハムスターだけ与えてはいけないという確固たる理由もないでしょう。
レタスは漢方でいうと五氣は涼、五味は苦・甘にあたります。
語源はギリシャ語の乳(ラク)、和名の(ちしゃ)も乳草という意味です。中国では古くから母乳の出を良くする食べ物として授乳期の女性が食べていました。つまり子育て期の母親ハムスターに最適な野菜といえます。
血液の循環をよくしたり便通を良くするのですが、体内の熱を下げて尿の出をよくする作用があります。この効能によって胃腸が冷やされるために下痢になると考えられているのかもしれません。胃腸などの消化器官が弱っている個体には与えないほうがいいでしょう。
またレタスはとても痛み易い野菜です。長時間置きっぱなしにはできませんので少しずつ何度かに分けて与えるなど工夫が必要です。
ナトリウムを体外に放出する働きをするカリウムが豊富な野菜です。
冬場などは野菜が高くなりますが、白菜は冬が旬ですので冬場の主役になりうる野菜です。
しかし常食するとお腹にガスがたまり鼓腸症になるというケースもあると聞きます。詳しくはまだ調査中ですが、量さえ気をつければ、品目のうちの一つとして加えても大丈夫ではないでしょうか。
民間療法や漢方医学などの本も参考にしましょう。
ハムスターには灰汁の強い葉物、味にくせのある食物はよくないので避けてください。
市販されている飼育書にはいくつか与えることができる野草が載っているので、そちらを読んで、野草探しに行ってみるのも楽しいですね。
ガーデニングブームなので必要な材料は簡単に入手できると思います。
よく食べてくれる野菜を栽培するのも楽しいですね。
文鳥やインコなどの飼育者さんには小松菜などは自分で育てたものを与えるほうがいいとアドバイスされました。
小松菜は収穫も早いし、少量ずつベランダや室内のキッチンプランタで栽培できます。間引いた若芽も喜んで食べるので無駄がありません。
農薬を使わないので虫がつくかもしれませんが、気をつけて栽培すれば栄養満点のよいものが収穫できます。
はじめに
各ハムスターについて
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