ハムスターのコート名は、国によっても、所属しているクラブ・協会、コンテスト、またはweb制作者の解釈方法、感覚などで若干の違いが生じています。
国内でも情報源にしている海外サイトや個々の解釈によって若干の違いがあったりします。
しかし、これらに正誤を決めることは難しいことです。そこでよりイメージしやすいようにコートについている名前が実際にはどんなものであるのかを見てみましょう。
アグーチ
ハムスターだけではなく、哺乳類の動物の野生色を意味する
”アグーチ”という語は南米産の齧歯類、パカ科のアグーティ(アグーチ)
に由来します。
チョコレート
言わずと知れた甘いお菓子。こげ茶色を連想させますね。
実際のチョコレートは、
a/a b/bつまりブラック+黒目イエロー(サンディ)のコンビネーションで産出されます。
シナモン
香辛料です。
画像はスーパーの香辛料売り場で買ってきたシナモンスティック。紅茶やコーヒーをかき回すときに使ったりします。粉末にしてお菓子作りなどにも。
なるほどこの黄色みは国内ではイエロー(アルビノイエロー)といわれている彼らの色と似ています。
ちなみにargente(アージェント)はラテン語が語源で銀という意味があるそうですよ。
シャンパン
発砲酒です。淡い金(黄色)がかかっています。
家電や衣類などにシャンパンゴールド、シャンパンベージュというのを見かけますね。
アプリコット
あんず。
外皮が赤みのある黄色をしています。
果肉も同じように赤みのある黄色です。オレンジほど赤くはありません。
シリアンハムスターの黒目クリームe/e(通称名:キンクマ)はアプリコットとも呼ばれます。
オパール
宝石です。
加工されたものは乳白色に蒼い光があるようなイメージでしょうか。
原石はいろいろな光を持っています。
サファイヤ
これも宝石。青ですね。
ライラック
花です。日本では札幌のが有名ですね。
花弁は紫色と白ですが遠くから見ると淡い紫にみえます。
フォーン
子鹿。
金色のかかった色といわれています。犬猫においては肌色にちかい淡いものから黒の差し毛のある濃いものまで幅が広いようです。
左の画像は生後1ヶ月の日本鹿のこどもです。正確にはフォーンの語源となった西洋鹿のこどもとは色合いが少し違うかもしれません。
(おそらく日本鹿の方が少しおとなしい色合いであると思われます)。
ブルー
動物の毛色においてのブルーは文字通りの青ではなくてグレイ・灰色・アッシュに青みがあるものについてを指し示しています。
犬の毛色ではスチールブルー(青みのある鉄色、燻銀)という表現があります。猫のロシアンブルーもこの色ですね。
鳩色(ダヴ・パープル・鳩羽鼠)
日本でパープルと呼ばれている毛色は英語ではDove、元来の意味は鳩を意味する言葉です。
いわゆるドバドでもよく見てみれば羽の色はそれぞれ少しずつ異なっていますが、これらの中に作出者が理想的だと考える色が隠されているはずです。
あなたにとってDoveがイメージする色はどのような毛色なのでしょうか。
はじめに
各ハムスターについて
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