小動物専門誌「アニファ」54号の特集記事における個人Webサイトの著作権侵害事件のすべて

事件の詳細 3

つぎはぎ伝言板で挙げられた意見も数々…。

アニファ編集部より、記者氏の逆ギレメールについての返答がくる。以下はメールの要約である。
『まずは当人同志でやりとりしてみてほしいと伝えたが、クレームをつけろとはいっていない。無礼を代わりにお詫びする。
編集側としては(琴子氏の)HPよりの引用ということで捉えてたし、参考文献や引用などの表記には気を使っていたが
ライターが理解していなかったようなので再度確認してから連絡する』
アニファ編集部は取材部分については琴子氏とライターである早川みどり氏との間で話し合うことを望んでおられる様子。だが片方が話し合いの態度ではないのだが。また個人的には「※1」が気を使っていた表記であるとはまったく思えない。
アニファ編集部からの回答はそのあとからはまったくない状態である。

琴子さんがアニファの間違いを指摘するウェブページ作成後も、今回の問題をこれだけで終わらせてしまうのは他のサイトの将来にも関わるかもしれないということもあり、アニファ54号の事件についてつぎはぎ伝言板で連日意見を交わす。
ライターのいいかげんな取材姿勢=仕事が原因のひとつであることはすでに承知の上であるが、責めずにはいられないのである。
参考資料としてでもきちんと理解をしていればあんなオマヌケ記事にはならなかった。一見難しそうなことを並べて博識ぶって自信満々と見受けられるアニファキャンベル特集だが、本当に理解している人間が書いていれば、もっと易しい表現をつかって判りやすく説明するだろうし、初歩的なミスであるカラー(毛色)とコートパターン(柄)をいっしょくたにするなど絶対にありえない。
さらに参考資料(ライター曰く)とした文献について『※1』で欄外にURLのみでは読者が理解できない。

レジュメに必ずこれは何処から引いてきたとか書きなさいと言われてきたので今では習慣になってるんですよ。世にでないものでもちゃんと書いてるのにやっぱいい加減です!ある意味裏切られたって感じなので、これからのためにもこういうことはやっておくべきだと思いますよ

ライター氏よりお詫びのメール

しかし記事についての謝罪は一切なかった。
55号でのアニファサイドとしての落とし前を見させてもらうことに。

それにしてもやはりライター氏は日本語を理解できないらしく、相変わらず感情論でひとり空転しているようだ。
記事の間違いは事実である。その間違いがご自分の取材のまずさにあるということを理解できたのはある意味では上出来だが、勝手に逆上しておいて、はっと我に返って、『逆ギレしちゃってごめんなさい、手順が悪かったことは反省してます』ではサルの反省ポーズと同じである――と受け取られても仕方がない。

件のライターからメールが来ていたそうです。その内容が「編集部の方から別にメールが行くと思うけれど、冷静に考えてみれば今回は私の手順が悪かったと反省した。今後はこのような事がないように努力する」的なものでしたが・・・〜中略〜 
著作権侵害でこのライターがしたことは、刑事罰の対象にもなるような著しいものだったと思うのですがねぇ。。。

とんでもない逆ギレメール送り付けといて、いまさら「冷静に考えてみれば・・」ですかぁ・・・。まがりなりにも『お仕事』なんだからさぁ、ちゃんと最初っから冷静に考えてやろうよ。オトナなんだからさぁ。>ライターさん

冷静に考えても、自分がそんなにひどい事をしたという自覚がないことがポイントかな?

今まで冷静じゃなかったんだね、つまり。で、冷静になったら次はどのように落とし前つけてくれるんだろうね。まさか謝った「メール」で終わりかい?メールだよ??間違いは出版されてんのにね。

取材手順がヘボだったのを反省するのは当たり前。当たり前のことに気が付いてよかった、オメデタイね。でも間違い記述についてはどうよ、って思う。こっちのはおまえ個人の問題じゃないんだからさー。雑誌に寄稿するっていう行為をナメてないか、ホンキで。自分の文章には責任持ってほしいよ、まして署名入ってるんだから。そしてその責任のもとで行動してほしいよ。これはごく普通のことだけれどね。

署名記事を掲載するってことは要するに自分がその文の責任を持つということでしょう?(文責って言葉がちゃんとあるじゃない〜) それを「ご迷惑をおかけしました」というメールだけで納めようとするのは・・・やはり身銭を切って雑誌を買っている読者をもなめているとしか思えないなーーー

日本語通じていると祈りたい

結論的にはこれ以上日本語が不自由なひとに期待しても無駄なので、アニファ編集部の今後に注目してみようということになる。だが、発売直前になって終息に向かっていたこの事件に思わぬ煽り風が吹くのである。

このページへのリンクを歓迎いたします。このバナーをあなたのページへ表示してください。
URLはこちらです。
http://breeders.fc2web.com/anifa/index.html

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送