著作権について考えてみよう♪

私はインターネットの利用の基本は“give and given”だと考えています。
インターネットが普及したからこそ、家に居ながらにしても
海外の研究機関のデーターベース等を簡単に利用することが出来るようになりました。
一昔前なら絶対に考えられない手軽さで色々な事柄を調べることが出来るようになったのです。
そうして自らがWEB上に散りばめられている情報を探し出し学んだ(given)事を
HPにまとめてWEB上に公開することによって
新たに同じテーマ、同じ事柄を調べている人がまたそこから
情報を得る事が出来るようになっていく(give)・・・
こうしてインターネットの世界は回っていくのではないでしょうか。
いわばインターネットの世界はある種の相互扶助の世界だとも言えるかもしれません。
しかし残念ながら時としてネットに接続さえすれば無料で手に入る情報を
悪用する人もいます。

個人サイトによる個人サイトへの著作権侵害、あるいは法人サイトへの著作権侵害など
WEB上での著作権侵害について問題点を論じているサイトがいくつかあります。
興味がある方は探してみて下さいね。

そしてもしあなたのHPを勝手に利用した人が商業誌制作者であったなら・・・
自分のHPにまとめてあった内容がズタズタにされて、自分が意図しない形で
全国発売の商業誌に掲載されてしまったら・・・
その雑誌の読者の大半がネットに繋げられない環境にあるのだとしたら・・・
あなたはどの様に感じますか?

このページでは『商業誌アニファによる個人HPへの著作権侵害事件』の記録を
留めると共に、この事件から学んだ事柄を紹介します。

2000年10月末に株式会社スタジオ・エス発行アニファ54号に『ドワーフハムスターの毛色と遺伝研究所』の
内容が著作権者である当該HP制作者の意向に反する形で二次利用されるという事件が起きました。
ここではこの【商業誌アニファによる著作権侵害問題】についての記録を留めると共に、資料として
今後同じ様な事件が起こった場合に参考となるようにまとめたものを収録しています。


商業誌アニファ(スタジオ・エス発行)による
著作権侵害問題について

アニファ著作権侵害問題から学んだ教訓


問いかけ1
問題発覚後にHPトップに掲げた文章 

問いかけ2
問題が大きくなって来た後にHPトップに掲げた文


往往復書簡
アニファ側とのやりとりの記録
 《アニファvs琴子さん》《アニファvs読者》
 ※ここで『往「往復書簡」』となっているのは、アニファ側が
   琴子さんおよび読者からの問い合わせに対して
   返信しなかった事例が多数あるためです。
   決してタイピングミスではありません。



その他のいきさつ
《どうしてアニファがキャンベルの毛色と
遺伝を取り上げたのか:関係者よりの伝聞》

受けたいやがらせと対処の記録


アニファと琴子さんのやりとりから
           読みとる教訓
意に沿わない転載や引用などをされない為に






著作権侵害された時にはどうするか?





参考になりますかどうか・・・印刷物における参照および引用の例(篁の仕事より)

【参照】の例

【引用】の例

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